7つの情報をお知らせします。
1.支援物資を送るときは、現地の状況を配慮して送ろう!
2.原発震災が支援・復興の最大の障害に
3.反原発広がる―地方議員が連帯呼びかけ―
4.東京電力本社前抗議行動の意義は大きい!
5.『仮に電力不足で生活が不便になるとしても、私はもう
原子力発電はいらない!』―たんぽぽ舎サイトの読者(女性)
6.低線量内部被曝の翻訳本ができました
7.半日でわかる 原発の基本講座 4月17日(日)午後へのおさそい(再)
■1.支援物資を送るときは、現地の状況を配慮して送ろう!
―出来れば現地の情報を手に入れ、役に立つものを、的確に!―
たんぽぽ舎ボランティアの自宅へ、
機会に、
「沿岸被害地支援を行なっている私の所属するNPO法人遠野山・
ネットワーク事務局によると、
いるとのこと。
や家が流されるのを免れ自宅にとどまっている方々(
ています。)が、今1番求めているのは、
す。
原方式」と言うそうです。以下、略。」
しかし、物資を運ぶ人員、
し、早速、発信者に電話で確認してみました。
やはり、NPOの人手、物資を届ける車、また現時点では、
ィア情報を受けとるPC用電源が不安定だそうです。
各々の避難所の場所と状況、
つ、我々は、是非現地の真に役に立つ物資支援をしたいですね。(
ランティア)
■2.原発震災の罪、原発さえなければ
「未曾有」という言葉が、ちまたにあふれている。
大な被害に、原発事故が重なり、かつてない深刻な「多重災害」
いる。特に原発事故は制御困難な異常事態に陥り、
外に不安を広げている。
今、新聞のテレビも雑誌も、
事態だ。放射性物質が各地へ広がるという前例のない事故に、
るのは当たり前。しかし、その分、避難所で、
を思い夜も眠れぬ人の声を伝える紙面や時間が減り、「
き去りにされているのではないか」と自問自答している。「
ければ」と思わずにいられない。原発震災の罪は、本当に重い。
(2011.4.8 毎日新聞「発信箱」よりご紹介します。)
■3.反原発広がるか 地方議員が連帯呼び掛け
-「反原発自治体議員連盟(準備会)」共同代表布施哲也(
布施市議は、福島第一原発事故を受け、開会中の清瀬市議会に、
岡原発の即時運転中止を求める意見書を提案、3月24日、
原発に直接関係のない自治体議会がこうした意見書を出すのは異例
布施市議が共同代表を務める「反原発自治体議員連盟(準備会)」
抱える自治体議員が呼びかけ人となり、昨年から準備を始め、
1月発足、5月22日午後東京での正式発足を目指している。
福島原発の問題解決が混迷を深める中、
最後に、布施市議はこう述べた。「
方自治は、住民が安全に暮らせることが前提で、
遠くのことではない自身の問題と意識すべきだ。
となるだろう」
(2011年4月6日東京新聞の要点)
■4.東京電力本社前抗議行動の意義は大きい!
東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質漏洩大事故は、
日本はもとより海外でも大きな問題となっており、
ようとしています。私は、
電本社前で抗議行動とライブがあることを知り他の行事への参加を
抗議行動へ参加しました。参加してみて、
んの呼びかけで始められたものであること、
と、当初は5人位の参加者であったが、
りました。
この抗議行動の一番すばらしいことは、相手の嫌がる、
社前を取り組みの拠点にしたことです。
抗議行動運動の原点は「相手が嫌がることを粘り強く行なうこと」
れが本社前抗議行動の一番の意義であります。
二つ目の意義は、意見のある方が自由にものを言える(
電前では誰もが主役)点にあります。
若者が中心になり呼びかける取り組みには、多くの若者、
します。今回も全くその通りでした。
9条世界会議での若者の活躍は素晴らしかったが、
国民の多くを巻き込み、
になるような気がしてなりません。本当に素晴らしいです。
(一人の参加者より)
■5.たんぽぽ舎の皆様へ
いつもサイトを拝見しています。
たくさんの有益な情報を発信してくださって、
4月10日のデモに参加できればいいのですが、
できません。ただ何かをしなければ、
原発の危険性は広瀬さんの著書等で知ってはいましたが、
ていませんでした。
の生活はこんなに危険なものに頼って成り立っていたなんて。
に暮らしていたことを、悔やんでいます。
私には毎晩子供達に歌っている歌があります。
〔朧月夜〕
♪ 菜の花畠に 入り日薄れ~ ♪
(中略)
今回の福島原発の事故のために、
ことを心から悲しく思います。
私達は先祖代々から伝えられてきた美しい土地と空気と水を、
まいました。この歌の風景を未来の人達に残すために、
を精一杯やらなければならないと思っています。
になるとしても、私はもう原子力発電所はいらない。
安心して暮らせる土地と空気と水を失って、
今、脱原発を決断しなければ、次が起こってからでは遅いのです。
その時にはもう、
東京の人達、どうか立ち上がってください。
東京が動けば国に、世界に、
(たんぽぽ舎サイト女性読者Kさんより)
■6.低線量内部被曝の翻訳本が出ました。
たんぽぽ舎ボランティアの竹野内真理さんも、
れています。高価ではありますが、
皆さん、広めてください
以下は紀伊国屋のページです。(
在庫切れです)
http://bookweb.kinokuniya.co.
「低線量内部被曝の脅威―
原書名:The Enemy Within:THE HIGH COST OF LIVING NEAR NUCLEAR
REACTORS;BREAST CANCER,AIDS,LOW BIRTHWEIGHTS,AND OTHER
RADIATION‐INDUCED IMMUNE DEFICIENCY EFFECTS(Gould,Jay Martin;MEMBERS
OF THE RADIATION AND PUBLIC HEALTH PROJECT;Sternglass,Ernest
J.;Mangano,Joseph J.;Mcdonnell,
グールド,ジェイ・マーティン【著】〈Gould,Jay Martin〉
肥田 舜太郎 齋藤紀 戸田 清 竹野内 真理【訳】
緑風出版 (2011/04/15 出版)
■7.半日でわかる 原発の基本講座 4月17日(日)午後へのおさそい(再)
日 時:4月17日(日)午後13:00~17:30(開場12:
会 場:東京学院4階 JR水道橋駅西口下車・2分 TEL 03-3261-0017
・「源八おじさんとタマ」上映 10分 (中村とおる作)
内 容(仮):イ.福島原発事故―どうなっているか(現状)、
山崎久隆さん
ロ.放射能の種類と人体への影響 原田裕史さん
ハ.原発なしで電気は大丈夫(交渉中)
ニ.今後の方向 天野恵一さん、柳田真さん、園良太さん
ホ.質疑・討論 参加者全員
定員・先着:120名。参加費1,000円 資料を用意します。
共 催:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
反安保実行委員会 TEL・FAX 03-3254-5460
0 件のコメント:
コメントを投稿