2012年8月27日月曜日

たんぽぽ舎・東電前アクション 合同学習会 第5回 「原発温存のための巨大値上げの真相~会社守って人間守らず~」

たんぽぽ舎・東電前アクション 合同学習会 第5回
原発温存のための巨大値上げの真相
~会社守って人間守らず~

講師 山崎久隆さん
日時 8/29(水) 18:00開場 19:00開会
会場 スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4階)

より大きな地図で スペースたんぽぽ を表示
TEL 03-3238-9035
参加費:800円

東京電力による家庭用電気料金値上げが間近に迫っています。

原発を停止すると本当に赤字になるのか。
停止による原発の不良債権化を縮小する方法とは。
2011年に電気はなぜ足りた。

あらゆる角度から今回の値上げの問題点について解説します。
それに加えて原発の危険性に関する解説を通して、東電が2013年に計画している柏崎刈羽原発再稼働の問題についても触れていきます。

【今後の予定】

 ■9月12日(水)19:00~たんぽぽ舎との合同学習会第6回「柏崎刈羽原発ツアー直前学習会(仮)」を開催します!
10月6日(土)~7日(日)に予定されている柏崎刈羽原発ツアーに先駆けて柏崎刈羽原発の問題点についてお話していただきます。

講師:菅井益郎さん
参加費:800円
会場:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階です。)
場所がお分かりにならないときは
お気軽にお電話下さい。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
TEL: 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

 ■10月6日(土)~7日(日)に柏崎刈羽原発ツアーを企画しております。
東電新事業計画に記された2013年柏崎刈羽原発再稼働がいかに問題のある計画かを現地で反対運動をしているガイドの説明を通して学習するツアーとなっております。
詳細は決まり次第こちらのブログやツイッターでお知らせします。
      
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2012年8月26日日曜日

柏崎刈羽原発運転開始から27年 ゼッタイ稼働させない!9.16アクション 〜もう押しつけない!もうダマされない!〜

≪変更あり!拡散歓迎≫
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   柏崎刈羽原発運転開始から27年
ゼッタイ稼働させない!9.16アクション&デモ
 〜もう押しつけない!もうダマされない!


呼びかけ:東電前アクション! 
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日時:2012年9月16日(日)
   15時〜16時 東電前アクション 
   16時30分〜 日比谷公園中幸門(予定)からデモ出発
(当初予定していたデモは現在東京都が日比谷公園中幸門・霞門からのデモ出発を差し止めている状態であり、やむなく中止します)

場所:東京電力本店前
東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
JR・東京メトロ・都営地下鉄浅草線新橋駅より徒歩5分
都営地下鉄三田線内幸町駅より徒歩3分


より大きな地図で 東電前アクション を表示
■鳴り物、自作プラカード、歌う人、叫ぶ人、静かに意思表示する人歓迎。
■このアクションを「非暴力」「反差別」の行動として呼びかけます。

【発言:福島は叫ぶ!】
中路良一さん(郡山在住:福島原発告訴団
9.16アクション、郡山の中路さんは参加不可となりました。しかし郡山の「福島原発告訴団」から三人が参加します! ・蛇石郁子さん(郡山市議)・宮崎由美子さん(安全・安心・アクションin郡山 ・竹内哲さん(虹と緑の会)。9.16、福島は叫ぶ!
高橋幸子(ひまわり)さん(いわき在住:いわき駅前アクション呼びかけ人)

★9月18日で柏崎刈羽原発運転開始から27年、東電の柏崎刈羽での原発建設計画発表から43年
☆中越沖地震で傷ついて眠った原発を起こすな!もうゼッタイ稼働させない! 

この夏、首都圏・関東地方は 
原発無しでも電力が足りました。 
原発無しでも電気に余裕がありました。 

しかし東京電力は事業計画で述べています。 
「新潟県の柏崎刈羽原発を、来春より漸次再稼働させたい」 

え?なぜ?この夏も電気は足りたのに? 
わけが分かりません。 

電力が足りないからではなく、東電の経営再建のための再稼働計画。 
火力発電では燃料代がかさむので、原発再稼働計画。 
そんな目的のために、新潟の人々を危険にさらす。 
原発労働者に被曝を強いる。 

やめさせましょう。 
東京電力のもくろみを。 
東電を支えるメガバンクや国のもくろみを。 

はっきり言いましょう。 
「あなた方のフトコロ具合のために、犠牲になってよい命など存在しない」 
「危険に晒されても良い人間や地域は、どこにも存在しない」 

27年前の9月、柏崎刈羽原発は運転を始めました。 
この原発は造られるべきではなかった。 
この原発は、再稼働させてはいけない。 
ましてや、東電の経営再建のための再稼働など。 

私たちは東電本店の前で訴えます。


【今後の予定】

 ■8月29日(水)19:00~ たんぽぽ舎との合同学習会第5回「原発温存のための巨大値上げの真相~会社守って人間守らず~」を開催します!
9月からの電気料金値上げ直前に電気料金値上げの問題点についてお話していただきます。
講師:山崎久隆さん
参加費:800円
会場:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階です。)
場所がお分かりにならないときは
お気軽にお電話下さい。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
TEL: 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

 ■9月12日(水)19:00~たんぽぽ舎との合同学習会第6回「柏崎刈羽原発ツアー直前学習会(仮)」を開催します!
10月6日(土)~7日(日)に予定されている柏崎刈羽原発ツアーに先駆けて柏崎刈羽原発の問題点についてお話していただきます。

講師:菅井益郎さん
参加費:800円
会場:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階です。)
場所がお分かりにならないときは
お気軽にお電話下さい。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
TEL: 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

 ■10月6日(土)~7日(日)に柏崎刈羽原発ツアーを企画しております。
東電新事業計画に記された2013年柏崎刈羽原発再稼働がいかに問題のある計画かを現地で反対運動をしているガイドの説明を通して学習するツアーとなっております。
詳細は決まり次第こちらのブログやツイッターでお知らせします。 
      
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~福島は叫ぶ 8.24 東電前アクション~   かんしょ踊りで東電を揺らせ!報告

東電本店前で行われた上映。
動画


00:00〜 プレイベント:映写アクション
07:14〜 本アクション・スタート 東電に向かって「いらな〜〜〜〜〜〜い!!!!」コール
08:40〜 東電への申し入れ文読み上げ・受渡し・シュプレヒコール
19:20〜 大飯再稼働阻止現地闘争報告
24:50〜 福島・いわきで30年以上原発に反対してきた斎藤さんのアピール 「犯罪企業追及のために東京の人々の力が必要だ」
33:40〜 埼玉に避難している双葉町の人々の映像を上映
38:45〜 「かんしょ踊り」で東電を揺らせ!
48:10〜 シュプレヒコール〜環境省包囲ヒューマンチェーンに移動

8月24日、東電前アクション!は、新橋の東電本店前で「〜福島は叫ぶ 8.24 東電前アクション〜 かんしょ踊りで東電を揺らせ!」を行いました。
金曜ムーヴメントに東電本店前も巻き込むことで、新橋-霞が関-永田町一帯の反原発運動全体にプレゼンスできれば、という趣旨で企画しました。
また、当初は20時から22時の予定でしたが、急きょ原子力規制委員会人事案に反対する環境省ヒューマンチェーンが行われることになり、東電前アクションとしても人事案に反対する意思を示すために20時45分にアクションを切り上げ、ヒューマンチェーンに合流することとしました。

19時からはまずプレイベントとして、福島の現状を伝える映像の映写アクション。この3月26日にも同様の形態で映写を行っていたのですが、今回はいつも東電前でバスで待機している機動隊員が降りて来て「スクリーンの位置を下げろ」などと執拗に妨害。「3月にはこのポジションでやっている。法的根拠はあるのか?」という私たちの問いに警官・機動隊員・私服刑事たちは異口同音に「法律なんて関係ない」という暴言を吐いていたことには、いまさらながら驚きを隠すことはできません。犯罪企業:東電を守るということは、市民の正当な抗議・表現活動を妨害することと同義であることをこの東電を守る警察官たちは示しているということでしょう。

警察の妨害に「憲法違反をやめろ」と抗議した後に、映写アクションを開始。避難者や収束作業員たちなど、福島の現状を伝える「街頭上映会」に道行くサラリーマンたちも足を止めたり、「福島の映像か・・・」などと語りあったりしていました。とりわけ、成人式の帰りの飲み会の場面で若者たちが「もう子どもなんて産めない」、「未来なんてないんだから今が楽しければいい」などと語る場面には胸を締め付けられる思いがしました。

20時から正式のアクション開始。東電前アクション!恒例の「もう原発は〜〜?」「いらな〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!」の掛け声から始まり、東電前アクション!による「収束作業員の健康管理の徹底・下請け構造の一掃・歴代東電役員の全財産の返上と福島の人々への賠償・避難の権利の拡大」を柱とした東電会長と社長宛ての申し入れ書(全文)を読み上げ、東電本店に渡しました。

アピールとして、大飯原発の再稼働に反対して一カ月のテント泊まり込みをしていた臼田さんから現地闘争の報告。「ゲートの封鎖行動に各地の仲間とつながれた。とりわけがれき搬入阻止で実力で闘った北九州の仲間がたくさん結集していたのが印象的だった。原発監視テントには"主催者が参加者の行動を統制しない"という決めごとがあった。原発を止めるという権力と真っ向からぶつかるという時に、参加者が活動家を当てにせず乗り越えればいいし、それを受けて活動家が参加者を乗り越えればいい。そういう相乗効果が運動を豊かにする。再稼働をめぐる攻防は続く。ぜひ、また現地で行動しましょう」

福島からいわき在住で反原発運動に30年以上参加されてきた斎藤さんからアピール。「自分が運動に関わって来てから5回くらい事故があった。2003年の事故隠し発覚と全原発停止のあと"もうそういうことはしない。心を入れ替える"と誓った翌年にデータ改ざんが発覚している。こんな企業に原発を扱う資格はない。柏崎刈羽原発の地震による火災の時も国の調査が入る前に隠ぺい工作をして、それが福島の事態につながった。東電に責任をとらせるためにはどうしても東京の人々の力が必要です。力を貸してください」と力強く訴えました。

そして、再び映写アクション。双葉町から埼玉の旧高校跡地に避難している人々の姿を上映。いまだに炊事設備のない場所で三食弁当で暮らしている避難者たち。「東電の皆さん、よく見てほしい。これが東電がやったことの結果だ!」

このあと、「福島の抵抗の踊り」として弾圧され抹殺されながら、福島で原発に反対している武藤類子さんたちの努力によって蘇った「かんしょ踊り」を踊りました。巧みな「指導」によって、即席の踊りの輪は形のあるものになりました。東電にも地響きは伝わったのではないでしょうか。

最後に「東電解体! 原発はいらない!」と全体で声を出して、東電本店前での行動は終了。環境省包囲ヒューマンチェーンに合流。東電前で行動しているはずの東電前アクション!が環境省前に到着したことに驚きと歓迎の声があちこちで聞かれました。そして、「人事案撤回! 田中は引っこめ!」と声をあげながら、手をつないで包囲行動に加わりました。

その後、片づけに東電前に戻ると環境省からのドラム隊がにぎやかに到着。図らずも、22時までドラムを鳴らしながら「再稼働反対! 東電解体!」の声が上がり、「東電前アクション」が再燃。東電への怒りの強さをあらためて実感しました。
この日の行動は、首相官邸前などの行動に行く前に立ち寄った人、逆に永田町-霞が関から戻ってきた人、最後に突如登場したドラム隊含めてのべ80人の結集。しかし、どのグループに何人が集まったか、などということよりも、新橋-霞が関-永田町一帯のアクションの一部として行動を貫徹したことに大きな意義があったと思います。

次回は、9月16日(日)に、東電本店前での「柏崎刈羽原発再稼働ゼッタイ反対」アクション&デモを予定しています。

また会いましょう!

【今後の予定】

 ■8月29日(水)19:00~ たんぽぽ舎との合同学習会第5回「原発温存のための巨大値上げの真相~会社守って人間守らず~」を開催します!
9月からの電気料金値上げ直前に電気料金値上げの問題点についてお話していただきます。
講師:山崎久隆さん
参加費:800円
会場:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階です。)
場所がお分かりにならないときは
お気軽にお電話下さい。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
TEL: 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797  

 ■9月12日(水)19:00~たんぽぽ舎との合同学習会第6回「柏崎刈羽原発ツアー直前学習会(仮)」を開催します!
10月6日(土)~7日(日)に予定されている柏崎刈羽原発ツアーに先駆けて柏崎刈羽原発の問題点についてお話していただきます。

講師:菅井益郎さん
参加費:800円
会場:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階です。)
場所がお分かりにならないときは
お気軽にお電話下さい。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
TEL: 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

 ■9.16(日)柏崎刈羽原発稼動開始から27年に合わせて「柏崎再稼働反対!アクション」(仮)を実施します。

 ■10月6日(土)~7日(日)に柏崎刈羽原発ツアーを企画しております。
東電新事業計画に記された2013年柏崎刈羽原発再稼働がいかに問題のある計画かを現地で反対運動をしているガイドの説明を通して学習するツアーとなっております。
詳細は決まり次第こちらのブログやツイッターでお知らせします。

      
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2012年8月23日木曜日

8月24日東電申し入れ文

8月24日のアクションで東京電力に渡す申し入れ文です。

申し入れ書

8月24日

東京電力株式会社 取締役会長   下河邉和彦 殿
東京電力株式会社 代表執行役社長 廣瀬 直己 殿

                            東電前アクション
                            Tel
                            Mail

  私たちは、貴東京電力株式会社(以下、東電)に対して、以下のように申し入れ、実行に移すことを求めます。

 ■収束作業労働者の待遇などに関して

 一、 福島第一原発の収束作業に関わるすべての労働者の被ばく管理を行い、多大な被ばくをさせることのないように徹底すること。

 一、 これまで収束作業に関わったすべての労働者の追跡調査を行い、健康面の影響を把握するように努めること。そして、必要な補償を行うこと。また、健康調査の結果を社会的に公表すること。

 一、  収束作業及び原発労働に関する人材派遣企業を介在させた多重下請け構造を一掃し、すべての収束作業員を東京電力の直接雇用とすること。そして、すべての収束作業員を国家公務員並みの待遇とすること。

 一、 安全対策を怠り、福島事故を引き起こした最大の責任者である勝俣前会長をはじめ、東電の歴代経営陣を収束作業に携わらせること。

  
 ■福島の人々への賠償などに関して

 一、 東電は「拡散した放射性物質は無主物」などとする立場を撤回すること。自らの社会的に許されない立場を自覚して、被ばく地域行政に多大な負担を押し付けている除染の費用を全額負担すること。

 一、 「警戒区域」住民か否に拘らず、福島及び宮城南部・茨城北部を含むすべての避難者への補償 ・賠償を誠実に行うこと。

 一、 東電は、福島及び東北全域、北関東に至るまで、放射性物質に汚染され、あるいは「風評被害」で値崩れした農産物・海産物を福島事故前の価格で全て買い取ること。

 一、 福島事故で200以上の核種が漏れ、拡散した状況で、いわゆる「低線量被ばく」(100ミリシーベルト以下の放射線量の被曝)だから将来も影響はないと断言することは誰にもできるはずがありません。東電は、最低限不安に思う者の避難の権利を認め、積極的に避難費用を補償すること。

 一、 福島第一原発の4号機の危険は、今や世界中で認識され報道されています。東電は、一方的な「安全宣言」に終始するのではなく、地震などによる倒壊リスクをあますことなく公表すること。そして、4号機 の倒壊の危険が完全に去るまで、福島の人々を優先的に東日本全域で生活する人々の避難の権利を認め、必要な補償を行うこと。そのための協議を政府と直ちに行うこと。

 ■その他

 一、 福島第一原発の5、6号機および福島第二原発の全原子炉を使用不能と認め、閉鎖のための手続きに入ること。

 一、 柏崎刈羽原発の再稼働を絶対に行わないこと。福島事故を引き起こした加害当事者たる東電に原発を扱う資格はもはやなく、東電は所有のすべての原発の閉鎖し、あらゆる原子力事業から撤退すること。

 一、 福島事故の責任と負担を電気利用者に一方的に押し付ける電気料金の値上げをしないこと。東電歴代経営陣の全財産を福島事故被害者の賠償のために返上すること。

  
  以上 、私たちは求めます。       
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2012年8月13日月曜日

~福島は叫ぶ 8.24 東電前アクション~   かんしょ踊りで東電を揺らせ!

≪拡散歓迎≫
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 【時間・スケジュール変更アリ!】


~福島は叫ぶ 8.24 東電前アクション~
   かんしょ踊りで東電を揺らせ!
 

呼びかけ:東電前アクション!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 日時:2012年8月24日(金)20時~22時まで【変更!】20時~20時45分まで
 (この後、現在焦眉の課題である原子力規制委人事に反対する21時からの環境省包囲行動に合流します!)

 ↓↓↓環境省包囲行動詳細↓↓↓
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/817-384d.html


 場所:東京電力本店前

 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
 JR・東京メトロ・都営地下鉄浅草線新橋駅より徒歩5分
 都営地下鉄三田線内幸町駅より徒歩3分



より大きな地図で 東電前アクション を表示

 ■鳴り物、自作プラカード、歌う人、叫ぶ人、静かに意思表示する人歓迎。
 ■このアクションを「非暴力」「反差別」の行動として呼びかけます。
 ■性別問わず浴衣での参加歓迎。
 ■20時05分頃に収束作業員への賃金・安全・健康面の保証、賠償と避難の権利の拡大、福島第一原発の情報開示などを求める申し入れを行います。
  (参加者の申し入れ文持参歓迎)


 ★原発を止めるということは福島とつながり続けようとすること
 ☆金曜ムーヴメントの一角として東電前を埋め尽くそう! そして揺らそう!

 いまや世界中で語られるようになった「4号機クライシス」。

 最悪の場合は、東日本壊滅どころか北半球全体に深刻な影響を及ぼすことが懸念されている。

 しかし、
 過酷な猛暑の中で大量被曝を強いられながら収束作業にあたっている作業員たちは鉛で被曝線量をごまかされ、
 福島の人々は被曝にさらされながら日々を送っている。

 「避難区域」外で放射能を不安に思う人々が要求する避難の権利を無視したうえに、
 低く見積もった「安全」を言いたて、放射能汚染地帯への帰還を促す政府と東電。
 原発被害者と避難者たちへの賠償から逃れることを何よりも優先する政府と東電。 

 そして、政府は大飯原発の再稼働を多数の世論を押し切って強行して、
 東電は来年4月の柏崎刈羽原発の再稼働を公言している。

 もうみんな分かってしまった。
 いまだ原発を動かすということは、福島を踏みにじり、切り捨てることなのだということを。
 ならば、私たちは福島とつながろうとすること、つながり続けようとすることで原発を止めよう。

 人々が一つになることを恐れた権力によって撲滅させられた福島の民衆の踊り『かんしょ踊り』を今再び。
 それぞれの思いを込めて東電前で踊り、「大きな声」をあげ、金曜の夜に東電を揺らそう!

【今後の予定】

 ■8月29日(水)19:00~ たんぽぽ舎との合同学習会第5回「原発温存のための巨大値上げの真相~会社守って人間守らず~」を開催します!
9月からの電気料金値上げ直前に電気料金値上げの問題点についてお話していただきます。
講師:山崎久隆さん
参加費:800円
会場:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階です。)
場所がお分かりにならないときは
お気軽にお電話下さい。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
TEL: 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797 

 ■9月12日(水)19:00~たんぽぽ舎との合同学習会第6回「柏崎刈羽原発ツアー直前学習会(仮)」を開催します!
10月6日(土)~7日(日)に予定されている柏崎刈羽原発ツアーに先駆けて柏崎刈羽原発の問題点についてお話していただきます。

講師:菅井益郎さん
参加費:800円
会場:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階です。)
場所がお分かりにならないときは
お気軽にお電話下さい。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
TEL: 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

 ■9.16(日)柏崎刈羽原発稼動開始から27年に合わせて「柏崎再稼働反対!アクション」(仮)を実施します。

 ■10月6日(土)~7日(日)に柏崎刈羽原発ツアーを企画しております。
東電新事業計画に記された2013年柏崎刈羽原発再稼働がいかに問題のある計画かを現地で反対運動をしているガイドの説明を通して学習するツアーとなっております。
詳細は決まり次第こちらのブログやツイッターでお知らせします。       
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