★4月23日東電前抗議・申し入れ13日目のレポート★

★4月23日東電前抗議・申し入れ13日目のレポート★
集合時間に大雨が降る中、70～80人の方が集まりました。雨がやんできたのでＪＲ新橋駅前ＳＬ広場で 街行く人たちに一時間近くアピール。東電本社はこのすぐ近くにあるので、一緒に行って欲しいと伝えました。
そして東電前に移動し、アポイントを取って申し入れ行動に入ろうとしました。東電と警察が不当に妨害したので、今日の申し入れはボイコットし、参加者が原発問題への抗議をアピールしました。
その流れと発言内容をぜひ見て下さい。皆さんの協力で一緒にこれを変えて行きたいです。その上で次回以降に申し入れ書は必ず出します！
この日の映像をユースト録画で見られます★★

岩上メディア：http://www.ustream.tv/channel/iwj6
竜緑さん：http://www.ustream.tv/channel/cis-citizen-innovative-stream

園良太さん:
雨が降っているため、最初に申し入れをする。過去の経緯と申し入れの説明。みんなの要るところで、アポイントをとる。電話する。話し中のため、マイクアピールを始める。

会見阻止の会・渕上さん:
要請文を読み上げる。今回の大震災で～（省略）
福島原発で作業している、すべての作業員の人数、身分、所属を明らに。回答をお願いします。

わったんさん:
東電前アクションの申し入れ書を読み上げる。
ユルゲンさん(NGO緑の都、ドイツ人)：
ドイツのデモについて。缶バッチの宣伝。頑張って下さい。応援。
アポイントの状況：
東電窓口、横山さんは14：30に50人での申し入れを了解。丸の内警察が制止。5人でしか認められないと言う。アポイントは認められないと言う。丸の内署の勝手な判断で制止が続く。
竜縁さん:
警察のしていることは、道路交通法違反と暴行罪だ。子供たちもいて、これが日本の警察の本質で海外に配信されている。

園さん：警察への呼びかけ。東電を守る必要はない。マスクをして傘をさしてください。
電話のやり取り：
東電、山下さんは、申し入れを受ける義務はないと言う。トラメガで電話の会話が少し聴こえる。山下さんは、横柄な態度。こちらが責任追求すると、それは別の問題と言って、電話を切る。「受け取る必要は無い」を繰り返していた。
園さん：現場で起きていることが本質です、皆さんよく見て下さい。テレビの前でどれだけお詫びしていても、この根拠のない妨害と拒否が東電と政府本部の本音です。
たんぽぽ舎・柳田さん：
３月12日は20人くらいで東電まで行って申し入れ出来た。過剰警備はおかしい。警察は警職法で行動するへぎで、これは違反だ。
さっちゃん：
福島へのライブツアーの報告。東電へ向け被災者の叫びを伝える。
Ｙさん:
義援金は津波と震災の被害に使うべき。原発事故に回すのはおかしい。

柳田さん:
警察に向けて、雨が危ない。責任者は若手の部下の健康を考えて。
竜縁さん:
警察の若手の人へ、子供をこれから作る人。気をつけて。私たちも、小さい子供も放射能の恐怖がある。命を削って来ている。警察は法律を守ってください。
園さん:
相手が拒否しているので申しれ署は渡せない。何人集まっても5人だけ来いと言われ続けている、参加者の意志を踏みにじる行為を続けていることを受け入れる訳にはいかない。今日の申し入れはボイコットするので皆さんどうでしょうか。この問題を広めて、対策をつくり、申し入れ書はまた必ずみんなで出しましょう。

鹿児島から来た、岩田さん:
被曝労働者について。染料計が壊れている中、働いている。彼らをヒーローにしたてて、とんでもない。原発の中で戦っている。no more fukushimaを広島、長崎に続いて。
ユルゲンさん:
ドイツでは25万人、日本もそうなるはず。頑張りましょう。
埼玉の有志の人：
相馬高校の話。11日に現地に行った話。仮説住宅も全く出来てない。一緒に声を上げて行きましょう。

Ｋさん:
内閣はチェルノブイリでは、放射能で人は死んでいないと言う。このままだと、今回の被曝者は認定されないだろう。日本政府は全く信用できない。オーストリアの機関の見立てについて。私たちはこんな酷い社会にいる。子ども達の未来を返せ。大人の責任を果たすべき。浜岡を止めろ。

福島原発の廃炉を求める会:
4月14日に27000の署名を内閣へ提出した。後で署名をお願いします。
竜縁さん:
611脱原発100万人アクションの、埼玉での呼びかけをする。

解散

以上です。次は4月26日に、ぜひ！