2011年6月25日土曜日

脱原発を訴える候補者を知事へ!~群馬編~

私たちの意見を国へ届ける手段はたくさんありますが、まずは選挙です。
候補者の政策を良く聞き、賛同出来る人(いない時もありますが)に票を入れるのです。
決して、会社が~、とか家族が~、という理由ではなく、自分で見て選ぶことが大事だと思うのです。

来る7月3日(日)に群馬県知事選があります。
脱原発を政策に入れているのは、後藤(無)さんと小菅(共産)です。
「群馬県は原発はないじゃないか」と言われそうですが、原発は国・世界の問題です。
1人でも多くの反原発知事、市長、議員が生まれる事が、脱原発への大きな動きとなるはずです!

そこで、群馬で脱原発活動をされている団体の紹介です。
知事候補者に対して原発についてのアンケート調査なども行っているようです☆

6月7日(木)の東電群馬支店への申し入れの報告(感想)を貰いましたので、紹介します。
ええじゃないか大行進参加者・遊牧民さんより
東電群馬支店に行って来ました。
広報部長と他2名の方が対応。室内に入り申し入れ。
私は東電本社の対応を見ていたので、お、中に入れるのかぁと思ってしまった。
最初に向こうから謝罪があった。しおらしい、丁寧な対応だと感じた。意外にも。
申し入れ書を読み上げた後、参加者一人ひとり、一言ずつ思いを真剣に訴えた。

危険すぎる、とにかく原発を止めてほしい。
子どもの健康、将来が心配。
ヒロシマ原爆120万発分の死の灰をどうするのか。
電気料金を上げないでほしい。
などなど…

私は、子どもたちや地球に申し訳ない。人間としてのあり方を抜本的に見直し、新しい生き方を、と。

そしてもうひとつ。
東電本社の対応が悪すぎるからそれを見直してほしいということを伝えた。
責任者が出てこない、申し入れ人数を制限される、本社前の横断歩道を渡らせてもらえない、
申し入れの受け取りは警備課の人のみ。しかも横暴な態度、市民をバカにしている。
などと伝えたところ、「みすません」と本社の対応に対し、謝っていた。
それらを、きちんと東電幹部に伝えてもらうようお願いした。

回答の受け取りは6月末。しっかりとした回答を期待したい。
         

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