5つの情報をお知らせします(6月13日)
★1.『6・11原発やめろ新宿パレードに1万人、
アルタ前に2万人』
★2.『福島原発事故に関する公開質疑』
-いのちを守る避難対策を-
★3.『東電、20年間放置 人災だ』-産経新聞
★4.『読者から
ドイツのイゾルデさんのこと。福島事故をドイツ人へ紹介』
★5.『これでいいのか福島原発事故報道』本の紹介
★1.「6・11原発やめろ新宿パレードに1万人、
・天は、6・
で降り注いだ雨も、人々が思い思いのコスチュームとオブジェ、
に続々と新宿中央公園(多目的運動広場)
きりと上がりました。第1関門クリア。
枚、芝公園で2千500枚、
た。中央公園では、2人の方から、「たんぽぽ舎ビラ配り」
て頂き、あっという間に終了。あらためて、有難うございます!
にぎやかな舞台で「ダ!ダ!脱原発!」
よいよ出発です。気が付けば、隊列もなく、いわゆる「デモ指揮」
モの進行の責任者)も見当たらない。そうか、新宿は横入りも、
の、「パレードね」と、思った瞬間でした。たんぽぽ舎は、
ミニ講座」を連発しながらの、
~毎度ばかばかしいお話を・・」で始まるパレード講座は、昔「
った現都庁前の、「ここが70年代、広瀬隆さんが『
げたところです~。こんな立派な建物が建つんなら、
ましょうね!」と、東京「名所」案内に始まり、「
、「2酸化炭素と放射能はどっちがこわい?」「
と?」と、盛りだくさん!その分かりやすさに、沿道の人々は、
ていました。
「自分で考えましょう!動きましょう!
がつけなくなる!」Hさん!ありがとう。初めてで、
てもらいました。このほかに、
おじさんも歩いていたよ。こうして、力強くも和やかな中に、
を無事に歩きとおしました。
・この他に、芝公園に6000人、渋谷には1500人が集まり、
前は、人・人・人で埋め尽くされました。
柳田さんがマイクでアピールをした他、
が、TBSに生中継されました。
6・11デモが掲載されたのは、朝日、毎日、東京新聞。
(首都圏で2500人という過小人数の報道に、抗議しましょう!
(春美)
NHKに抗議しよう!公共放送の責任を果たせ!
NHKのふれあいコールセンターの番号です。
0570-066-066 050-3786-5000
http://www.nhk.or.jp/css/
メールでの問い合せはこちら、
http://www.nhk.or.jp/css/
・読者からのメール
たんぽぽ舎の方々へ
長い間に亘り、地道な活動を続けて頂き、有難うございます。
益々これから、
本夕の新宿アルタ前での柳田さんのスピーチは良かったですよ。
何としても、この勢いを持続させて、
ならないと、つくずく思います。
さもなければ、明日の私たちの命が危ういのですから・・(
★2.「福島原発事故に関する公開質疑」
-いのちを守る避難対策を-
・6月13日(月)
公開質疑-いのちを守る避難対策を-がひらかれました。
出席者は、約140人。内訳は、市民120人、議員3人-服部(
、平山(民主党)、専門家3人-槌田敦、崎山比早子、ミシェル(
人-経産省、内閣府、文科省、原子力安全委員会。
・テーマ-質問書の要旨
周辺住民の放射線防護対策について回答されたい。
(1)現行の避難計画では、
民の大部分は避難せずに自宅に留まることになるが、
し続けても安全と考えるか。
(2)少なくとも10mSv/
か。
(3)少なくとも1~3号機がメルトダウンし、
かになった。
不信も強まっている。
か、水素爆発等の可能性も消えてはいない。もし今後、
が起きた場合に備えて、
イ.広域避難などの計画はどの部署がどのように準備・
ロ.大気中の放射性ガス、粉塵(クリプトン85、
1を含む)の検出・測定体制はどのようになっているのか。
(4)SPEEDI(およびWSPEEDI)について
イ.水素爆発等による大量の放射能放出が起きた際に、
の情報開示を行わなかったのは、
ロ.SPEEDI(およびWSPEEDI)の予測結果は、
の目的である予報として、
(5)
はなぜか。当然測定すべきであり、
右質問する。
・回答の要旨、評価は事務局から報告が近日出されますので、
ます。(柳田)
★3.「東電、20年間放置 人災だ」―産経新聞
1933~99年に国際原子力機関(IAEA)
工学専門家ブルーノ・
子力発電所事故について「
原子炉格納容器と建屋の強化、
助言されていたのに耳を貸さなかった」と述べ、「
人災だ」と批判した。
日本政府は7日、事故に関する調査報告書をIAEAに提出、
を列挙したが、
東電の不作為が改めて浮き彫りになった。
氏は「
述べ、福島第一原発が運転していた米ゼネラル・エレクトリック(
水型原子炉マーク1型については、
れていたと指摘した。
しかし、
を怠っていたことが判明。氏は「
するまでに1週間以上を要した事はとても理解できない」
ブイリ原発事故はソ連型事故だったが、
東電の尊大さが招いた東電型事故だ」と言い切った。(
★4.読者のお便りから
「ドイツのイゾルデさんのこと。福島事故をドイツ人へ紹介」
こんばんは。つい先ほど、
ん(かつて東京在住)のメッセージがあったと聞いてビックリ。
ほど前に早稲田大学での広瀬隆さんの講演会に参加した折、
端会議をご紹介頂き、通い始めました。
したのですが、まさか今、
思っていなかった訳です。(情けない限りです。)
3・11後、日本のメディアがどうしようもないので、
福島原発に関する文章をイゾルデに送り、
今ではドイツの方が私たちの何十歩も先を歩いてしまっています。
りでは、これまで『原発』や『平和』
も勉強を始め、声を上げ始めていることを心強く感じています!
柳田さん、またお会いしましょう。そしてスタッフの皆さま、
よろしくお願いいたします。鎌倉市 麻里
★5.本の紹介「これでいいのか福島原発事故報道」
(丸山重威編著、あけび書房)
3月11日、M9の大地震による東電第一原発の大事故は、
収まらず、依然として危険な状態が続いている。
か?
米国の戦略の下、「バラ色の原子力エネルギー」を宣伝し、
を押しつぶしてきた政・官・財・学・マスコミのペンタゴン。
ィアが伝えなかったもの」
そこでは、何度も炉心溶融が想定されていたことや、
働者の被曝、
会や社説まで「安全」の世論づくりの仕組みを、歴史的にたどり、
的に明らかにしている。
浜岡原発を止め、
発推進路線を突っ走ろうと政財界が懸命ないま、「原発やめよう」
る参考書に最適だ。
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