2011年6月7日火曜日

5月27日(金)アクション報告

 報告が遅くなりましたが、5月27日(金)東電前アクションも無事に終了しました。
   ☆ライブ映像のアーカイブはこちらCIS
JR新橋駅前でたくさんの通行人の人達に1時間アピールをしました。
5~6人の人が入れ替わりながらアピールしました。

  • 原発止めても電気は大丈夫
  • 原発事故から2ヵ月半経って事態がどんどん悪化している

 まだまだ脱原発への道が示されないからこそ集まり、話し合い、東電へ抗議しようと伝えました。

 そして東電前へ向かいました。「福島・いわきのライブハウスで集めた東電への抗議メッセージ」「郡山から来た東電と政府への抗議メール」を渡しました。


 その後、日比谷野外音楽堂の「つくろう!脱原発社会」集会とデモに参加しました。



★東電からの回答は以下の通りです。

 5月14日に渡した申し入れ文はこちらです。
http://toudenmaeaction.blogspot.com/2011/05/514_16.html

 東京電力は、私たち一人ひとりが思いを込めて渡した申し入れに対して、既に一般へ公開されたプレスリリースを印刷して渡しました。これは要求事項に対する回答とは言えません。
 私たちは今後も東京電力への抗議と申し入れを続けていきますので、みなさまよろしくお願いします!
 
 この状況を変えるのは、あなたの行動です!



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平成23年5月27日
東電前アクション! 参加者ご一同 様

福島第一原子力発電所における事故、および、放射性物質の漏えいにより、立地地域のみなさま、さらには広く社会の皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、心より深くお詫び申し上げます。
現在、政府・関係各省庁、自治体のご支援とご協力を仰ぎながら、緊密に連携をはかりつつ、事態の一日も早い収束に向けて、全力を挙げて取り組んでおります。
こうした状態にあるため、現在の会社の方針について5月20日にまとめました「当面の事業運営・合理化方針」を、別添のとおりお伝えさせていただき、過日、皆さまから頂戴したお申し入れに対するご回答とさせていただきたく、お願い申し上げます。

なお、当社本館前での対応につきましては、当社側の歩道は狭く、通行される方々や出入りの支障となることなどから、人数を限らせていただいておりますことを、ご理解受け賜りますようお願い申し上げます。

扱い:東京電力株式会社
広報部原子力センター

(別添:「当面の事業運営・合理化方針」は以下。5月20日の東電のプレスリリース)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11052004-j.html


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★東電に出していた要求項目です。

 要 求 項 目
1.貴社は、すみやかに福島第一原発の事故を人災であると認めるとともに、
過去の事故や不祥事の説明責任を全うすること
2.原子力発電に頼らない代替エネルギーへの転換を明確に表明すること。
貴社が現在、できることは原発を段階的に停止して、代替発電を火力発電等
で補うことである。整備調整中の火力発電所を随時、稼動させていくこと
3.そのために必要な労働者の雇用枠は堅持すること。原発で働いていた労働者も
希望者は、若年、熟年ともに働ける人材育成の場として雇用し貴重な労働力を温存すること
4.東電側の歩道で抗議行動を行わせない事、申し入れ行動を5人しか行かせない
事を決めているのは誰か、その理由と法的根拠は何か、警察や政府本部とは
どのような連絡を取り合っているのかを明らかにする事。そしてこれらの方針を
即座に撤回し、山下氏と東京電力は暴言を謝罪し、これまで同様全ての団体に
対して東電側の歩道で全ての抗議行動や申し入れ行動を行わせる事。
その際、警察官の配備を一切やめさせる事。          

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