2011年6月10日金曜日

たんぽぽ舎より 地震と原発事故情報その90

      ◆ 地震と原発事故情報 その90 ◆

          6つの情報をお知らせします(6月9日)

   ★1.『6・11原発やめろ!!新宿-超巨大サウンドデモ』
   ★2.『放射能汚染水3000トンを海へ捨てるな!』
   ★3.『福島のお母さん2人、落合恵子、佐高信 6月10日(金)講演会へ』
   ★4.『世界署名(日英)にご協力を!ノーモア被曝者・ノーモア原発』
   ★5.『「ドイツの小さな町からのうれしいメッセージ」の訂正』
   ★6.『6/12だいず先生による持続性学入門講座』


 



★1.「6・11原発やめろ!!新宿-超巨大サウンドデモ」
 ・14時新宿中央公園多目的運動広場に集合、15時出発!
 甲州街道→西口→大ガード下→歌舞伎町前→東南口→アルタ前広場ゴールです!
 DANCE Bloc、新宿フォークゲリラ号、DYIパンク号など出陣です。
 ぜひ、情報を広げてくください!賛同メッセージも募集してるとのこと!!
 出演者や呼びかけ文など全情報はhttp://611shinjuku.tumblr.com/
 ツイッターのハッシュタグは #611shinjuku
 ・なお、11日(土)当日は、1~2時に、3コースからデモ出発です。
  たんぽぽ舎は、新宿中央公園多目的運動広場(2時)と、芝公園(1時~)の2
つに参加します。2つの会場で6月21日からの"スペースたんぽぽ"の開設記念の
講座=21(火)・22(水)の内容を記したビラを配布し、最終的には、午後6:00~8:
00新宿アルタ前の集会に総結集します。多くの皆さんの参加を期待します。


★2.「放射能、汚染水(3000トン)を海へ捨てるな。
      農水省も猛反発、漁民反対、世界中の嫌われものに」

 7月8日朝の6チャン(TBSテレビ)の報道。東京電力福島第二原発で放射能汚
染水が溜まり続けているので(台風シーズンでもあり)処置に困り、3000トンを海
へ捨てる案が出された。海が放射能汚染されると漁師が反対し、農水省も水産庁
も猛反発しているという内容。
 原発事故の本質は放射能問題(放射能が海に、空に、陸に放出されること)であ
ることがますます明らかになってきています。
 海に大量の汚染水を流すことは日本が世界中の嫌われ者になることです。
 海を殺すな!

 海へ放射能汚染水を流すな!
 太平洋の放射能 共同調査を支援 IAEA

 国際原子力機関(IAEA、本部ウイーン)は、東京電力福島第一原発の事故で太平
洋などに流出した放射能物質の状況を分析するため、関係国の共同調査を技術や
資金面で支援する。
 共同調査には、日本やオーストリア、中国、韓国など、アジア・太平洋地域の
約20のIAEA加盟国が参加。
 期間は今年7月から4年間。必要な資金約105万ユーロ(約1億2千万円)は、米
国など加盟国の拠出金で賄う。(朝日新聞6月8日の抜粋)


★3.「福島のお母さん2人、落合恵子、佐高信 6月10日(金)講演会へ」
     「原発事故から3ヶ月 子供たちを救おう」
    6月10日(金)
  開 演:18時00分(開場17時30分)(20時30分頃の終演予定)
   会 場:東京・全電通ホール(東京都千代田区神田駿河台3丁目6
                   電話:03-3219-2211)
           JR御茶ノ水駅4分、東京メトロ新お茶の水駅2分、淡路町駅3分、
          都営地下鉄小川町駅3分
  参加費:1000円
  定 員:400名 (当日先着順)
   出 演:落合恵子、佐高 信、山崎久隆、福島から2人のお母さん。
  共 催:たんぽぽ舎、週刊金曜日
  お問合せ:『週刊金曜日』業務部03-3221-8521(平日9時30分から17時)


★4.「ノーモア被曝者・ノーモア原発世界署名(日英)にご協力を!」
   (たんぽぽ舎ホームページ上にて)

 福島第一原発事故の健康影響が、関東でも出始めており、憂慮される今日この
頃です。このたび、たんぽぽ舎国際部では、これ以上放射能によって命を傷つけ
たくない、環境も、自分たちの命も将来の命も守りたいという、当たり前の真実
に立ち返り、国連、各国政府、原子力企業、放射線専門機関に以下の三つのこと
を要請します。インターネットで1分もあれば署名できるので、ぜひ周りの人に
も広めてください。
 サインはこちらから。http://www.tanpoposya.net/form_j/jform.php
日本のみでなく、世界の原発をともに止めましょう!!!

イ.国連および各国政府は、原子力から撤退する決断をし、
   可能な限りすみやかに危険性の高い原子炉から順次廃炉を実行すること。
ロ.原子力関連企業は、環境中からの放射能汚染の除去、
   核廃棄物処分の管理を今後の原子力関連事業の根幹とすること
ハ.放射線専門機関は、放射能測定を広範に行い、汚染地からの人々の
   退避や汚染された飲食物の摂取制限など、適切な予防措置を講じること。

  文責:たんぽぽ舎国際部


★5.「◆地震と原発事故情報その89★3.『ドイツの小さな町からの
       うれしいメッセージ』の訂正」

 複数の方から、ご指摘をいただきました。
 その中の1つ、メールマガジン読者・ドイツ在住の浅井イゾルデさんからのメ
ールをご紹介します。
「ハノーファーはニダーサクセン州の首都で、ドイツの「大都会」では11番目に
なっています。日本から見れば小さな町ですが、ドイツでは52万人の人口で大都
会です。
しかし、小さな町もずっと原発反対運動をつづけていることは事実です!」


★6.メールマガジン読者からの依頼-
     6/12だいず先生(高野雅夫名古屋大学大学院准教授)による
     持続性学入門講座

 ●6月12日(日)13:30~16:30
  里山で小さな自然エネルギー利用を実践するだいず先生による公開講座。
  講義の後はグループに分かれてみんなで語り合いましょう。
 ●場 所:台東区台東4-28-11 御徒町中央ビル8F
 ●先 着:60名 参加費:一人1000円
 ●問合せ・申込 fuji20110311@yahoo.co.jp まで
         お名前、人数、メールアドレスをお知らせください。

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