3つの情報をお知らせします(6月18日)
★1.『本当に電力危機は来るのか?-実は電気は足りている。
自家発電6000万キロワット。
「燃料代で毎月1000円増」は起こらない。
6月21日講演会のお誘い』
★2.『海江田大臣&与謝野大臣の事務所に
原発再開を許さない抗議申し入れ!』
★3.『樋口健二さん2回連続講座(7/9,7/24)
★1.本当に電力危機は来るのか?-実は電気は足りている。
自家発電6000万キロワット。
「燃料代で毎月1000円増」は起こらない。
6月21日講演会のお誘い
山崎久隆
イ. 何もしなくても、実は電気は足りている。
を代替する必要などは無い。
タービン発電所は、
う。
休止火力の立ち上げも見込めるし、
剰だったためコスト高になっていた自家発電全国6000万キロワ
るだろう。自社の余剰分を高く東電などに売ろうと、
これで電気料金が高くなると言っても実際には東電などの火力設備
は燃料代はならないのだから、
利益が減るだけのこと。
ロ.まんいち、火力の燃料が市場で高騰するというのならば、
る国家石油備蓄基地を開放すれば良いことで、「
いうことは起こさないで済む。
への投機資金の流入くらいしか懸念材料は無いのだから、
の開放で解決する。高い石油を見込んだ投機資金は、
すぐに逃げていく。為替介入などよりもずっと簡単だ。
(もちろん買った価格でということ)
良い。
ハ.そして、本当に電力が逼迫するというのならば「
れば良いこと。「事前の連絡により、
たは1000kW以上の調整をできる」のだから、
整契約なのだから。
東電管内だけで少なくても100万キロワットピークを下げること
ニ.省エネ家電もLED照明も売れている。
企業もたくさんある。
を前に、
一過性では無く、世界への投資となるからだ。
ろう。悲鳴をあげるように経団連などが騒いでいるが、
あぐらをかき、
得権益を維持してきたが、これの喪失を恐れているに過ぎない。
を破壊してしまえば、
来になるだろう。
ホ.このような実態に、6月21日(火)には迫ります。
------------------------------
6月21日(火)講演会のお誘い
★山崎久隆さん『今夏の電気は足りている!』
電力不足キャンペーンのカラクリ・ゴマ化しを斬る
原発推進側のデータをもとに説明します。
★横関彩子さん『ふつうの主婦が放射能を測定した』
日時:6月21日(火)19:00~21:00 資料代:1000円
会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
主催:「スペースたんぽぽ」
★2.「海江田大臣&
6月18日、
担当大臣の事務所に抗議申し入れ書を渡しに行きました。
原発停止が相次ぐ中、それに逆行するかのように海江田大臣が『
波への安全対策をとっており、再稼働は問題ないと認識している。
地元の理解を得て再稼働させるために国が責任を持って勧めたい。
ことに抗議するためです。また、彼の事務所のすぐ近くに「
ら仕方ない」などと発言した与謝野大臣の事務所もあるためです。
小雨の中、JR四ッ谷駅前に約50人が集合。
らチラシを配り、
ピール! そして道を歩いて四谷三丁目にある海江田事務所へ。
海江田は出ず、
「大臣から頼まれた」と言っており、
でも交渉の末、2人でビル内に入り、
の寄せ書きを投函し、みんなで抗議のシュプレヒコール。
そして同じ新宿通り沿いにある与謝野事務所にも向かいます。
っていました。
しかしまたも警察が入口を封鎖。そこで何人かで事務所に行くも、
のに本人はいませんでした。そこでポストへ投函し、
近くのマンションへチラシを渡して回りました。
海江田さん、与謝野さん、原発再開は許さないよ!
詳細な報告、東電前アクションのこれからの予定はブログをぜひ!
http://toudenmaeaction.
★3.樋口健二さん『被曝者列島・公害列島 日本』
2回連続講座(7/9,7/24)のご案内
収拾のつかない福島第一原発事故。際限なく増え続ける被曝労働。
労働者や公害被害者などに寄り添い、
のお話を聞いて、
「
は言い切る。
第1回7月9日(土)午後2時~5時(1時半開場)
●「被曝労働は巨大原子力産業のアキレス腱」
平時でも労働者の被曝なしには成り立たない原発。
ないか。すでに日本の被曝労働者は約50万人。
多重下請け構造の下、
第2回7月24日(日)午後2時~5時(1時半開場)
●「なかったことにされた被曝、労働災害、公害、環境破壊」
労働者や住民の命を削り、
別について問い直す。樋口さんの長年の取材に基づく被曝問題、
歴史的にたどりながら、今後、
※樋口健二さんの紹介
報道写真家。
日本写真芸術専門学校副校長、
家協会会員、世界核写真家ギルド会員。
著書:『闇に消される原発被曝者』八月書館、『これが原発だ カメラがとらえ
た被曝者(岩波ジュニア新書)』岩波書店、『
『はじまりの場所 日本の沸点』こぶし書房、『環境破壊の衝撃1966-2007 (新風
舎文庫)』新風舎、『原発 1973年~1995年 樋口健二写真集』三一書房、『樋口
健二報道写真集成―日本列島'66‐'05』こぶし書房、
参加費:1回1000円
会 場:「スペースたんぽぽ」
「スペースたんぽぽ」はたんぽぽ舎が入っているビルの4階です。
主 催:「スペースたんぽぽ」
問い合わせ:たんぽぽ舎
〒101-0061 千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
TEL:03-3238-9035 FAX:03-3238-0797
HP http://www.tanpoposya.net/
──────────────────────────────
◆このメールマガジンのバックナンバーは、
◆電子メール(Eメール)送ります
たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」を発信しています。
ご希望の方はご自身のEメールアドレスと氏名をたんぽぽ舎あてに
送ってください。登録できしだい発信致します(無料)。
たんぽぽ舎のアドレス: nonukes@tanpoposya.net
◆携帯のアドレスへは、
──────────────────────────────
0 件のコメント:
コメントを投稿