4つの情報をお知らせします(7月9日)
★1.玄海原発は限界!九州電力東京支社に申し入れ&
抗議アクションやりました(東電前アクション・園良太)
★2.反原発自治体議員・市民連盟が菅首相に要請書を提出
★3.子どもが遊べる「お城」を製作中!…完成間近!
★4.7/7「役立つ反原発基本講座」第3回開かる
★1.玄海原発は限界!九州電力東京支社に申し入れ&
抗議アクションやりました(東電前アクション・園良太)
7月8日(金)、
やりました。
反対の声を上げ続ける重要性は少しも変わっていません。
いつもの東電本店からすぐ近くでの「九電前アクション!」。
アクション」と「反原発自治体議員・市民連盟」
全国からメールで届いた70通以上の申し入れ文を渡しました。
会社全てに送ると言っていました。
その際、九電側担当者はやらせメール問題を「
心がベースであり、それを壊したことを謝罪します」
番信頼と安心を壊すのは原発の維持であることが、
たのであり、その教訓を活かして原発廃止してほしい」
は火力の増加や自然エネルギー推進をしていくとしても、
く安全不足であるため、
CO2の排出抑制にもなる不可欠だ。
る」と回答。私たちは「原発無くても電力は足りるし、
根拠に言うのか」と言ったら「国の安全基準」と言うので「
トレステストが必要になったのでは」と伝えると「
い」と言い、一方的に席を立ってしまいました。
ではなく、誠実に回答して欲しいと思います。
その後会社前で玄海原発の廃炉ややらせメール問題の責任を取るこ
アピールやチラシ配りを続け、
モを企画した仲間、
展開!約150人の人が集まりました。
で、多くの人にアピールできたと思います。
次回の東電前アクションは7月22日(金)17時
JR新橋駅SL広場前に集合です。
この日と次回の詳細は「東電前アクション」
http://toudenmaeaction.
★2.反原発自治体議員・市民連盟が菅首相に要請書を提出
2011年7月7日
内閣総理大臣 菅直人 殿
反原発自治体議員・市民連盟
加盟者一同
要 請 書
九州電力玄海原子力発電所の再稼働に反対する要請
東日本大震災によって東京電力福島第一原子力発電所の事故が引き
から約4ヶ月を迎えようとしています。
原発事故は回避できる人災であることは、いまや明白です。
は一体となって「原発は安全である。
学者・専門家を含む反対論者を排斥・無視してきました。
く、大事故に至らずに済んだ小・中事故はいくつもあり、
のは僥倖だったに過ぎません。国は今こそ、
た教訓を肝に銘じ、
日本社会のあり方を見直す決意を以って政治の舵取りをしてもらい
す。その意味で、私たちは、
あると歓迎致しました。
ところが、去る6月29日、海江田経産相が佐賀県を訪れ、
期点検で運転を中止している九州電力玄海原子力発電所2号機、
稼働を求めました。
玄海原発は1号機も含め、
視した危険度最悪の原発です。
の動脈ともいうべき大口径配管に穴があき高温高圧の蒸気が吹き出
て重大な事故が発生しましたがこの事故は定期検査を終え運転に入
ヶ月足らずで発生したのです。九州電力は、
を含んだ一次冷却水が漏れ出していることを察知しておきながら、
を停止する措置を取りませんでした。私たちは、
して許す事はできません。また、
なる「安全設計審査指針」「耐震設計審査指針」の見直し(
着手したばかりであり、
原発を再稼働させるのは言語道断です。「
に他なりません。
人類の未来のために禍根を残さぬよう、英断をお願い致します。
以上
注:このほかに、九州電力社長や、
★3.子どもが遊べる「お城」を製作中!…完成間近!
いよいよ7月11日(月)14:30~16:30、
父さん)向け保育付き講座」が開催されます。
今、一番心配なのは、子どもたちの食の安全だと思います。
チェルノブイリ原発事故では、被曝のかなりの量は、
れています。
本来なら子どもたちを守るべき政府は、「ただちに影響はない、
だけで、もはや全く信用できません。
放射能のこと、食べ物のことを気をつけていくか、いかないかで、
もたちの累積被曝量は大きく変わっていきます。
是非、この講座に参加して、一緒に学んでいきましょう。
今回、たんぽぽ舎では、小さなお子さんを連れたお母さん(
気軽に参加していただけるように、初めての試みとして、
を用意いたします。
お母さん(お父さん)はもちろん、
いますよ。 (N)
「お母さん向け保育付き講座:食品汚染と放射能の基礎知識」
・日時:7月11日(月)14:30~16:30
・講師:原田裕史、鈴木千津子(たんぽぽ舎)
・場所:スペースたんぽぽ
・主催:たんぽぽ舎 資料代:800円
★4.「反原発自治体議員・市民連盟」主催の
7/7役立つ反原発基本講座第3回開かる
「浜岡原発は世界一危険」~防壁は本当に役に立つのか?
○ 連続講座第3回は,
ト」代表の白鳥良香氏から,地震や津波のメカニズム,
「劣化ウラン研究会」代表の山崎久隆氏からお話を伺いました。
○ はじめに,白鳥氏の話では,この数ヶ月「浜岡原発を止めよう,
運動に大きな変化があったそうです。一つ目は,3.
原発事故が起き,今まで原発は安全だと信じていた人たちが「
おりだった」と原発の危険性を認識し始めたことでした。
6の菅総理の「浜岡原発の停止」決定で,多くの人が「
「もう安心だ」と思ったことでした。しかし,菅総理の決定は,
波対策である防潮堤を完成させる2年間だけであることを忘れては
さらに,2年後は,すべての原発を稼働させようという,
っているだけなのです。
事も言っています。
表は,ずさんな調査結果から生まれています。原発は,
料がメルトダウンする危険性があります。
○ 次に,山崎氏は,地震,津波及び放射線量について,
がら,わかりやすく説明してくれました。山崎氏の話では,
京電力が,
だった」と言い訳しています。浜岡原発も然りです。
供たちをはじめとする人体へどのような影響があるか予想がつきま
み核燃料が地上に放り出されたら,
でも恐ろしい状況になります。浜岡原発をはじめ日本の原発は,
ので,ひとたび事故が起こると海を破壊します。
最後に,山崎氏は,廃炉にするためには,新聞,
近所の人たちに広めること,さらに,
どの行動も必要だと訴えました。
会場は約50名ほどの参加者でしたが,みなさん,
質問の時間にも積極的に手を挙げて質問する姿が見られ,
の高さがうかがわれました。(O子)
◎この内容は、後日(10日後くらい)
(1枚送料込み1000円)
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