海江田経産相が、現在停止中の玄海原発の再稼動に向けせっせと動いています。
7月4日には、海江田経産相から再稼働の要請を受けた岸本玄海町長が正式同意、古川佐賀県知事も7月8日の佐賀県主催の県民説明会、11日の県議会特別委員会での審議を踏まえて、ゴーサインを出す見込みが濃厚です!!フクシマが収束していないにも関わらず!
そんな中、3.11まで原発を推進してきた菅首相がいま「脱原発」「発電送電分離」をほのめかしています!
その姿勢が本物なのかどうか、この玄海原発の再稼働問題で問われています。
菅首相は「脱原発」を口にするなら「フクシマ」の反省にたって再稼働を断念するしかありません。
そこで、佐賀入りが注目される菅首相に玄海原発を再稼働させないよう声を上げましょう!
そこで、福島原発事故緊急会議の呼びかけに賛同した東電前アクション!からのアクション提案です。
7月7日は七夕。可能な人はキャンドル(ロウソクと紙コップで簡単に作れます)を持ってきてください。人間の鎖、光の輪で官邸を囲みましょう。
短冊の付いた笹や横断幕も大歓迎です!
【日程】 7月7日(木)
【集合時間】 午後6時30分
【集合場所】 国会記者会館前
(アクセス 地下鉄:丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」下車すぐ)
※首相官邸前でアピール行動を行い、内閣府に菅首相あての要請文を提出します(要請文の持ち寄りを歓迎します)。
■呼びかけ「東電前アクション!」
先日、東電前アクションが福島市で放射線を計測したところ、駅前の花壇では平均3マイクロシーベルト/毎時ありました。
その数値では年間20ミリシーベルトをゆうに超えてしまいます。そんな中で子供たちは傘もささず生活しています。
『こんなに数値が高いですよ!』というと『知ってます、でもどうしたらいいんですか?』との答え。
チェルノブイリでは年間5ミリシーベルトで避難指示地域となっています。
この状況はどういうことですか?人々の安全も守れない国に、これ以上原発を続けさせられますか?
私たちは今回の事故で知りました。
原発はクリーン 否
原発は安い 否
原発は次世代エネルギー 否
あなたが行動する時は、今です。是非、参加してください。
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