5つの情報をお知らせします(7月8日)
★1.やらせの原発賛成メール-九州電力だけでない
全国の電力会社がしばしばやっていること
もっと露骨な実例も-中部電力浜岡裁判
★2.メールマガジン読者より
★3.玄海原発再稼働の裏に!知事と町長と九電の「
国民はこの関係をどう見る!片や「父親が九電社員だった」
片や「弟の建設会社が原発ハコモノを受注」
経産省が世論の揺り戻しに、
★4.必読新刊本!
「人間と環境への低レベル放射能の脅威-福島原発放射能汚染を
考えるために」の紹介
★5.7/7東電前(浴衣&七夕飾り)アクション報告
★1.やらせの原発賛成メール-九州電力だけでない
全国の電力会社がしばしばやっていること
もっと露骨な実例も-中部電力浜岡裁判
・九州電力玄海原発で、
一流企業のやることではない。
が、反原発関係者の間では、これは九州電力だけの問題ではない。
社がしばしばやっていることだと思われている。その点は今後、
・
の事実を、私の体験から紹介します。
中部電力の浜岡原発裁判での「やらせメール事件以上の傍聴妨害」
静岡地裁と東京高裁でおきた実例である。静岡の住民が「
岡原発をやめよ」裁判を起こした。静岡地裁での裁判の時、
と同じように)社員や下請け協力企業に、
判傍聴席は多くないから抽選となる。
で一定数の席を確保する。その分、
を生む。裁判が始まる前後にこれら中電関係者は退席し、
この席に抽選からはずれた傍聴を希望する反対派は入れない仕組み
こういう卑劣なことを中電は静岡地裁で、東京高裁で行ってきた。
東京高裁の時、私たちは反撃にでて、マイクで訴えて、
に「中電の卑劣なやり方は許されない」とアピールした。その後、
原告団の中電追及などもあり、
の体験した事実である。
・原発賛成やらせメール事件を糾弾しよう。
発を停止・廃止させよう。我々と子どもの未来のために。(柳田)
★2.メールマガジン読者より
たんぽぽ舎へ
玄海原発再開の反対文書を海外の友達にファックスを送ってもらお
思いまして作った簡単な文書ですが、
ホームページで載せたら海外の人の支援も得られれば幸いと思いま
ラム
To: Saga Prefecture Secretarial office 0952 25 7288
Ministry of Economy, Trade and Industry 03-3580-8493
I am against the restart of the Genkai Nuclear Power Plant.
The problems at TEPCO is still not over and there are still many issues
left unsolved with regards to the government’s risk management and
review.
Once a nuclear accident occurs, there will be contamination in the air,
water and earth, seriously affecting the long term health of adults and
children.
There are still many issues left unsolved with the Genkai Nuclear Power
Plant and I am against the restart of the Genkai Nuclear Power Plant.
★3.玄海原発再稼働の裏に!知事と町長と九電の「
国民はこの関係をどう見る!片や「父親が九電社員だった」
片や「弟の建設会社が原発ハコモノを受注」
経産省が世論の揺り戻しに、
・「玄海原発が再稼働すれば、
大きな揺り戻しになる。それを何よりも願っているのは経産省。
ぜ、発火点として玄海原発を選んだのか。理由は簡単です。
に原発事業にがんじがらめになっていて、
ズブの関係だからです」(全国紙社会部記者)
この行政トップ二人の九電とのズブズブぶりは地元では広く知られ
これまでその多くは語られない佐賀県の"タブー"でもあった。
の素性を洗い直してみよう。
佐賀県唐津市に「岸本組」という地場の建設会社がある。
業員約100人。同社の岸本剛(つよし)社長(55)は、
岸本町長も'95年に県議になるまでは、
第3位株主だ。実は、同社は、地元では「原発で潤ってきた会社」
る。本誌は今回、同社が佐賀県に提出した「工事経歴書」
事実績を調べた。すると、
をいくつか挙げよう。(中略)
・古川知事の「前歴」
武藤県議が指摘した九電による県下へのバラマキは、「寄付」
われて来た。唐津市に新設された早稲田大学系列の中高一貫校「
に20億円、鳥栖市に建設予定の「
40億円、唐津市の再開発に伴う「市民交流プラザ」
合だ。
これに加え、佐賀県には毎年、数十億円規模の原発交付金や、
税などが入って来る。
さらに古川知事には、
川知事は唐津市の出身で、
九州電力に勤務していた。しかも、勤務場所はよりによって、
エネルギーパーク」なのだ。
「'05年、古川知事が全国の原発に先駆けて、
動くプルサーマル発電を玄海原発で受け入れたのも、
やかれてきました」(地元紙記者)(『フライデー』
★4.必読新刊本!
「人間と環境への低レベル放射能の脅威-福島原発放射能汚染を
考えるために」
帯のことば-いま、福島原発事故の放射能汚染の深刻さを
見定めるために そして、未来を生きる子供たちのために
通訳、翻訳、ライターをしております竹野内真理と申します。
非常に重大な内容なので、特に行政関係者、
タイトル
「
ラルフ・グロイブ、アーネスト・スターングラス著
肥田舜太郎・竹野内真理訳
あけび書房(http://www.akebi.co.jp/) 03-3234-2571 akebi@s.email.ne.jp
3990円 337頁
子供たちを守る願いを込めて、
(たんぽぽ舎にも10冊ほどあり)
低線量被曝問題をこれ以上につぶさに扱った本は現時点では国内に
いと確信しています。
共訳者は、広島原爆で被曝した医師である肥田舜太郎さんです。
治療を行うとともに、
を通して従事されてきた方です。
低レベルでも恐ろしい放射能による障害を国内外の研究論文も引用
ICRPを含む、
あるかが科学的に詳述されています。
価値はあると思っています。
可能であれば、是非本の普及にご協力お願いいたします。
具体的に言いますと、
1.この文章をメーリングリストなど、どこかに転送していただく
2.ブログやTwitterに書き込んでいただく
3.Amazonやニュースレターなど、
4.周りの人たちに勧めていただく
5.
り、交渉するときに参考資料として活用していただく。
6.お近くの書店や図書館に注文していただく
子供たちを被曝させてはならない根拠が満載です。
ぜひご活用いただき、
つながればと強く願っております。
★5.7/7東電前(浴衣&七夕飾り)アクション報告
昨日の要請行動には浴衣姿のお母さんや子供たちが40名ほど集ま
関西、静岡、
東電前では警備が厳しく、押し問答の末、
要請文と七夕飾りを手渡すことができました。
放射能の放出はつづき、
脱原発と放射能から子供たちを守ること、除染すること、
続きますが、絶望せずに少しでもよい未来につながるように、
できることを探して行動していきたいと思います。
http://tanakaryusaku.jp/2011/
いのちを守るお母さん全国ネットワーク 関東支部 横関彩子
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