5つの情報をお知らせします(5月23日)
1.『5/22反原発自治体議員・市民連盟が盛況に結成』(
2.『5/23文部科学省 包囲・要請行動』(報告)
3.『5/27緊急講演・学習会「
4.『槌田敦著「原子力に未来はなかった」の紹介』
5.『お詫びと訂正』
★1.5/22「反原発自治体議員・市民連盟」が盛況に結成(
上記の総会を5月22日に開催しました。
立見席が出る二百数十名の参加です。尚、会の名称に「市民」
りました。
第一部は、結成総会です。
衆議院議員(代理)の挨拶を受けて、審議に入りました。規約、
役員のそれぞれが提案されましたが、
権能を最大限発揮して反原発の論議を巻き起こそう」
ることになりました。
第二部の冒頭に好評の「源八おじさん」の上映がありました。
記念講演は、菅井益郎さん(國學院大学教授)「
よる情報の操作と情報隠しが、白日の下にさらされています。
第三部は各地からの報告です。立川(
(第一原発の被害の現状)、静岡(浜岡原発廃炉への取り組み)、
発の地震・津波被害)、東電前アクション(
学習活動の活用)の報告がありました。
[役員選出]
《共同代表》
相沢一正(東海村議)。佐野けい子(静岡市議)。福士敬子(
布施哲也(前清瀬市議)。
《会計監査》
新城せつ子(杉並区議)。吉野信次(元松戸市議)。
《運営委員》
市来とも子(杉並区議)。長南博邦(野田市議)。嶋崎栄治(
鈴木敏和(前富士市議)。武笠紀子(元松戸市議)。山城保男(
《事務局長》
柳田 真(市民)。
最後に「反原発議員・市民連盟結成宣言」を採択し、
電前アクションから、不当逮捕の救援カンパの訴えがあり、
集まりました。
「活動を強化するため、
お知らせください」
★2.5/23【文部科学省 包囲・要請行動&院内集会】報告
~子ども20ミリシーベルトを撤回せよ! 福島の子どもたちを守れ!~
雲隠れの文科省大臣、副大臣、政務三役に怒号!
13時、文部科学省前を目指して、
首都圏から集まった千人を超える人々は、文科省を「
囲した。
続く文科省入り口前の要請行動では、現地の代表及び社民党・
議員、民主党・森裕子衆議議員、民主党・
学技術・学術政策局次長、渡辺格(いたる)
「政務三役に伝える」という言質をとったのは下記の3点。
イ.20mSvまでは安全だとする基準の撤回をめざす
ロ.年間1mSv以下を目指すことを文科省通知として出す。
ハ.現地の放射線量について、国は何も低減措置をとっていない。
措置をとるとともに、
措置について、国の予算で行う。
渡辺次長はついに、その期限に言及することもなかったため、
撤回を迫り続けた多くの国民から怒号が鳴りやむことがなかった。
ようやく院内集会に移動したが時間が押しており、
から参加した方からの報告にとどまった。
ったが、その中から1つをご紹介させていただく。
(幼い子供3人のお母さんからの手紙の代読):「
じるのに、事故後の救済になぜ国は予算がないというのか。
れる前に、基準を撤回してほしい。
くても疎開を理解しない祖父母とは毎日けんかばかり。
係すべてが壊れる前に、国は責任をとって」と。
例が報告されました。
文科省から、基準撤回を含む回答を引き出すまで、
★3.緊急講演・学習会「福島原発事故で何が起きているのか」
講師:山崎久隆氏(たんぽぽ舎)
日時:5月27日(金)18:30~
場所:パルテノン多摩4F(多摩センター駅下車)
★4.「槌田敦著「原子力に未来はなかった」(亜紀書房)
スリーマイル島16時間、チェルノブイリ6日間、
いまだ「福島」を止められない――日本の原発、
ほんとうにこのままで、いいですか?
安全性、高コスト、廃棄物の処理……すべてが未解決のまま、
私たちは福島を迎えた。
ま福島第一原発の事故について語る。反原発の思想的支柱・名著『
に未来はあるか』のリニューアル版
私たちは日本が汚染国家になったことを認めるしかない。
際社会のなかで簡単には受け入れてもらえないかもしれない。
てもはじまらない。その中で一番いい方法を見つけるしかない。
線の中で生活する術を考えねばならない。
たんぽぽ舎で扱っています。(頒価1500円、198頁)
★5.お詫びと訂正
発行元から緊急連絡がありました。
小冊子「ホントに環境にやさしい電気とは?」(A5版、13頁)
4つの誤植があります。
お詫びして訂正致します。
イ.6頁の下から9行目、水蒸気(誤り)→水素(正)
ロ.8頁の上から6行目、水蒸気(誤り)→水素(正)
ハ.8頁の下から9行目、レベル4(誤り)→レベル5(正)
ニ.12頁、上から11行目の約65%(誤り)→5~10%(
(35%と一部でお伝えしたのは不正確です。
5~10%が正解です。お詫びして訂正します)
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