6つの情報をお知らせします(5月20日)
1.『原発の2つのウソ「クリーン・安い」は破産した
それなのに、なぜ、まだ原発推進なのか?』(柳田真)
2.『原発反対自治体議員・市民の出番のとき
高い電気料をやめる、住民を放射能から守る』
3.『「源八おじさんとタマ」英語版完成!』
4.『国会ピースサイクル どこからでも参加できます』
5.『5/29講演・討論会「世界の原発廃棄に向けて」』
6.『5/30鎌仲ひとみ監督講演会「原発は乗り越えられる」
開催のお知らせ』
★1.「原発の2つのウソ「クリーン・安い」は破産した
それなのに、なぜ、まだ原発推進なのか?」
柳田 真
・原発推進は「多くのウソ(虚構)」をテレビ・
流して、国民をマインド・コントロールし、
なりたってきた。が、今回の東電福島第一原発事故は、
事実によってうち砕いた。特に「原発はクリーンで安価」
レーズ(ウソ)が、こなごなになった。原発はクリーンどころか、
灰,死の水)を出し続け、食品・水・空気・
がわかった。原発は、発電時にはCO2を出さない、
飛んだ。原発事故の処理費用は天文学的数字になり、「安い」
った。
・このたび大竹財団から発行された(たんぽぽ舎も協力した)
トに環境にやさしい電気とは?』(B5版・13頁、無料)は、「
推進するのはなぜ?」として、
でに紹介します。
「…日本の原子力発電は儲かる仕組みになっている
日本の電力は地域独占で、9電力(+沖縄)
会社とその周辺は儲かる仕組みができている。
い。原発の建設費用(100万kw級)4000億円+
をそのまま電気料金に反映できる制度だから。
いつでも核兵器開発ができるよう用意していたい人々がいる
第2次世界大戦後の米ソ冷戦体制の中で日米安保に組み込まれた、
たい人々・グループが日本の政官財で強い力を持っていた。
でも核兵器がもてる体制・準備をしておく、今は持たないけれど…
だから1953年12月の米国のアイゼンハワーの提案(
めの国際管理機関設置)の後、
★2.「原発反対自治体議員・市民の出番のとき
高い電気料をやめる、住民を放射能から守る」など
・5月22日(日)に反原発自治体議員・
備会以降のさまざまな共同の努力が実る。反原発で自治体議員・
きる意義は歴史的にみて非常に大きい。自治体史に、
る画期的なことと思う。
・1月の準備会結成時には、反原発での自治体の活動の在り方は、
らかではなかった。方針も明確ではなかった。しかし、
2つの提案・実践がそれを十分おぎなった。
1つは、東京・立川市議、大沢豊さんの、「
円の税金節約」という実践例、
路を通る危険性についての事前調査―都知事質問―議会報告分(
衆宣伝という実践。これらの報告を聞いて、
原発の活動の重要性と実践例について学んだ。
・そして3.11フクシマ大惨事と4月統一自治体を経て、
動の議員と市民の役割と位置は、一層明確になり、
1月集会の高い原発電気料(東電)との闘い=
福島事故による放射能禍から住民を守る活動の重大性・
各市町村の反原発議員は市民とともに、放射能測定器を持って、
守ろう。市や町に食品や水の放射能測定器(500~600万円)
住民の生命と衣・食・住を守る運動の先頭に立とう。
運動を進めよう!
・その先には、原発反対国会議員連盟の結成の展望がある。
(自民党)は、
だ! 自治体議員・市民連盟の結成という大成果をもって、
員・市民連盟の結成を展望しよう!
5月22日(日)午後1時~
(反原発自治体議員・市民事務局 柳田)
★3.「源八おじさんとタマ」英語版完成!
『源八おじさんとタマ』シリーズは、日本国内だけでなく、
アメリカ、ヨーロッパ、南米、アフリカ、中東…など、
した。
しかし、せっかくアクセスしくれても、
るのをやめてしまった人も多いことでしょう。
それではもったいないので、英語版を制作し、公開しました。
海外のお友達に、どんどん紹介してください。
日本の愚かな原子力政策を海外に広めて、
Uncle Genpachi and Tama 001
http://www.youtube.com/watch?
Uncle Genpachi and Tama 002
http://www.youtube.com/watch?
Uncle Genpachi and Tama 003
http://www.youtube.com/watch?
Uncle Genpachi and Tama 004
http://www.youtube.com/watch?
Uncle Genpachi and Tama 005
http://www.youtube.com/watch?
★4.国会ピースサイクル どこからでも参加できます
日 時:2011年5月27日(金)雨天決行 午前8時45分
場 所:JR市ヶ谷駅改札集合
要請先:防衛省、東京都教育委員会、東京電力本社、外務省、
当日連絡先:080-5386-9921
(ピースサイクル2011 全国ネットワーク
連絡先:東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
たんぽぽ舎内 TEL 03-3238-9035)
★5.5/29講演・討論会「世界の原発廃棄に向けて」
日 時:2011年5月29日(日)PM1時~5時
場 所:明治大学リバティータワー6階 1063教室
講 演:宮台真司(社会学者)
「震災後の社会―市場と国家への依存から共同体自治へ―」
河宮信郎(日本エントロピー学会)
「福島原発崩壊の歴史的背景―日本の原子力政策―」
原田裕史(たんぽぽ舎)
「福島原発の現状と反原発運動の全国的展開」
市田良彦(神戸大学)
「脱原発の国際共同行動をめざして」
資料代:500円
共 催:たんぽぽ舎、9条改憲阻止の会、ルネサンス研究所
★6.5/30鎌仲ひとみ監督講演会「原発は乗り越えられる」
原発との付き合い方を見直さざるを得ない今、
する様々な作品を送り出してきた映画監督・
らの日本の生活のあり方についてご講演頂くこととなりました。
ふるってご参加下さい。
日 時:5月30日(月)午後6時30分~8時30分
会 場:港区立商工会館内研修室(港区海岸1-7-8/
地図参照:http://www.minato-
参加費:1000円
問い合わせ先:連合通信社(東京都港区芝1-4-
Tel/Fax/Eメール03-3454-1105/03-
*準備の都合上、できるだけ事前に参加希望をご連絡ください。
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☆電子メール(Eメール)送ります
たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」を発信しています。
ご希望の方はご自身のEメールアドレスと氏名をたんぽぽ舎あてに
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たんぽぽ舎のアドレス: nonukes@tanpoposya.net
●携帯のアドレスへは、
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