【回答した経産省の役人の肉声が聴けます 必聴です!】
期限を全く無視!こちらから連絡を取ってやっとおざなりの回答を、それも証拠となる文章は断固出さないと言う頑ななまでの強硬姿勢です!回答期限を過ぎても回答が来なかった理由は「文書化出来ない」ことが理由だそうです。
以下、要求3項目に対する経産省(海江田万里経済産業大臣、松永和夫経済産業事務次官、寺坂信昭原子力安全・保安院長)の返答です。
経済産業省の3名を代表して返答を下さった方は、資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力立地・ 核燃料サイクル産業課(722の時の名札には大臣官房秘書課と書かれていました)の吉田利之(よしだ としゆき)氏です。つまり、3つの組織は一緒ですという事を、まさに地でいっているというわけです。
1.全国すべての原発の再稼動は、あきらめていただきたい!
【取分け試験運転中の泊原発3号機は即時停止していただきたい!】
吉田氏回答:原子力安全・保安院の方でのストレステストの結果等を踏まえて、今後首長の方々とかにも判断いただいて、安全基準を確認して検討していくという形になっている。
2. 原子力安全・保安院の経済産業省からの分離を要求する!
吉田氏回答:エネルギー環境会議での検討でもあるが、今後、分離も含めて検討していくことになっている。即時と言われても、文書と法律の施行の関係で、検討を踏まえたうえでやっていくかたち。
3.発送電分離を早急に行うことを要求する!
吉田氏回答:エネルギー環境会議での検討を踏まえて、どのように進んで行くか、検討させていただいているところ。
この「エネルギー環境会議」は玄葉光一郎国家戦略担当大臣@原発推進派が率いる会議である事に多大な疑念と失望を覚える。
YouTubeでもご視聴いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=oBMfjQWbIk4
http://www.youtube.com/watch?v=0KX0rMRKkCo&feature=related
回答内容の詳細は、録音をお聞きください。(2011.08.01)
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