2011年8月2日火曜日

『さーあ、みんなで考えよう!脱原発への道』第1回ワークショップを行いました!


730()13:30~、スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4F)にてワークショップを行いました。

みんながどんなことを考えているのか知りたい
脱原発に向けてのアイディアや意見をたっぷりと時間をとって共有できる場を持ちたい
そう考える人が増えてきているはず、という考えからです。
そして、短い告知期間にも関わらず18人もの参加者に集まっていただけました!


まずは自己紹介
アクションで何度か顔を合わせている人もいますが、お互いの思いを受け止める時は案外少ないものです。
自己紹介の時点で話し込んでしまいます!


次にグループに分かれて『脱原発のために必要なアクションは何か』について意見を書きためてもらいました。
自分の考えに向き合う大切な時です。

各々書きためたアイディアをグループ内で共有します
自分の考えを伝え、相手の意見を受け止める作業です
熱い思いをぶつけ合い受け止め合う空間が広がりました

それぞれが書いた意見を分類分けしてもらい、グループごとに発表してもらいます。
チーム:原発なくてもええじゃないか
デモの仕方について議論し、スーツデモや盆踊り、などの意見が出ました。
スーツデモ、やりたいです。
デモする人は暴徒ではない、普通の一般市民が訴える場を求めて集まっているだけなんだ、ということを知らせたいですね。
また、勉強会やデモグッズ作りの話に及んでいました。
このチームはワークショップ終了後も熱く語り合っていました。
チーム:コンタクト
チーム名の由来は参加者だけの秘密・・・でもないか♪
いや、とても戦略的なアクションが発案されました。
こちらは不買運動や電気代払いたくない!などの意見も出ましたね。
フランスデモを参考にしたホコ天デモをしよう、なんていうのも。
チーム:モッツェリ
いろんな人の意見を聞いていくためにディベートをしたい、とか
どうやって普通の人を引き込むかという話で盛り上がっていました。
やはり市民レベルでのアクションの方法にフォーカスして議論していました。
チーム:ホップステップジャンプ
ここは『新政府樹立』なんていうぶっとび意見を中心に据えて、段階を踏んで道筋を立てていく話し合いを進めていました。
模造紙に書かれた絵は全てりょうちゃん画伯作。

彼の弾けっぷりはこの日のMVPでしょう。


ここまででみんなの意見がある程度まとまったので
実際にやってみたいアクションと実現可能性の高いアクションを挙げていきました。


ジャンルを問わず、やっていけそうなアクションを出すことができました。
今後、これらを東電前アクションのプログラムの一環として
やっていけたらと考えています。

ということで、第1回のワークショップは無事に終了しました。
このワークショップは今後も継続的に開催していき
いかに脱原発を現実にしていくか、いかに仲間を増やしていくかに
力を注いでいけたらと考えています。
2回ワークショップは93日(土)13:30~@スペースたんぽぽ(4F)の予定です。
詳細は後日、このブログ内でお知らせいたします。
みなさまの参加を心よりお待ちしております。


最後に参加して下さった方々からの感想を一部ご紹介させていただきます。
ご参加くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。

♪活発な意見交換をしていると、とても前向きになれ、元気になれました。
 皆で良い方向へいけるのではないかと希望も持てました。(たまみ)

♪熱心に考え、行動している人々の姿に実際に接し、自分にとって良い経験になったと思います。(Ken

♪東電前アクションに集まる人たちはみんな積極的で1人で考えているよりもイベントに参加することはいいことだと思った。(りんこ)

♪いろんなアイデア・意見が出て、目からウロコの部分もあってよかったです。みんな語りたいことをたくさん持っているのですよね。(むぎちゃん)

♪少し受け身の自分から前進できました。楽しい会でした。また来ます。(かおり)

♪かなり、他人の意見を聞けて、有意義だった。(かえる先生)

♪新しい考えがたくさんあって、刺激を受けました。建設的な意見が出て良かった。(都)

♪デモに参加することの敷居がいかに高いかあらためてわかりました。(りょうちゃん)

♪それぞれの意見をただまとめるのでなく、今やるべきことがはっきりした。(おる)

♪時間が足りない(Ej

♪脱原発への道筋がみえた気がします。とても楽しく有意義な時間でした。また次回も参加します。(みきねぇ)

Reported by なぎ
         

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