2012年2月24日金曜日

≪拡散大歓迎≫
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 フクシマ事故から一年、「もう原発はいらない!」
 3.11 東 電 前 【大】 ア ク シ ョ ン !

■呼びかけ「東電前アクション!」


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  •  日時:2012年3月11日(日)
    11時~12時30分頃まで(途中参加歓迎)
  •  場所:東京電力本店前
 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
 JR・東京メトロ・都営地下鉄浅草線新橋駅より徒歩5分
 都営地下鉄三田線内幸町駅より徒歩3分


より大きな地図で 東電前アクション を表示

 ■鳴り物、自作プラカード、歌う人、叫ぶ人、静かに意思表示する人歓迎。

 ■このアクションはフライングダッチマンの「ヒューマンエラーパレード」に参加します。

 ■東電前アクション!は、このアクションの後の「3・11原発ゼロへ!国会囲もうヒューマンチェーン」への参加も呼びかけます。

 ■このアクションを「非暴力」「反差別」の行動として呼びかけます。


 ★3.11にあらためて叫ぼう!「もう原発はいらない!」
 ☆さあ文句をつけに行こう!「東電解体!」

 未曾有の大事故から一年。政府の「収束宣言」とは裏腹に福島第一原発は、

 1号機は政府・東電も認める溶けた燃料の地下への進行、いわゆる「チャイナシンドローム」状態。

 2号機は謎の温度上昇、しまいには温度計が壊れたことにしてしまう無茶苦茶ぶり。

 3号機は使用済み燃料プールを吹き飛ばして、現在でも高線量を放出し続けて、

 4号機は元旦の地震以降、使用済み燃料プールの配管から水が漏れ続けて、洗面器のような容器で汚染水を受け続けている状態。

 「収束」どころか、次に地震が来たら東日本全域にまで人が住めなくなる可能性さえ指摘されています。

 それでも原発に固執する東電は、柏崎刈羽の再稼働のためにすでに昨年11月に新たに核燃料棒を搬入しています。
 「ストレステスト」なんて茶番だから気にしない、と言わんばかりに着々と再稼働の準備を進めているのです。
 それどころか、フクシマ事故の風化を待ち、福島第二原発の再稼働さえ目論んでいるということが伝えられています。

 想像以上の安い日給でロクに線量検査もしないままに収束作業員を使い捨てる東電。
 一方では相変わらずの高報酬の役員に社長には億単位の退職金の東電。
 そして、避難所暮らしの被害者や自主避難者への賠償からいかに逃げ切るかしか考えていない東電

 こんなブラック企業が存続して、いままた原発を動かすなんて許されるわけがないっ!

 少なくとも三つの活断層の上にある柏崎刈羽原発は、2007年の地震で三つの原子炉がダウンしたまま。
 「フクシマ」はとっくに新潟で起きていたのかもしれない。

 これ以上原発を動かして、新潟の子どもたち・農業・漁業・未来を見殺しにするわけにはいかない。
 柏崎では住民投票でプルサーマル計画を断念させるなど、人々は「もう原発はいらない!」と意思表示してきました。
 東電の原発を止めるのは、東電の電気を使ってきた東京・首都圏の人間の責任です。

 さあ、3月11日の東電前【大】アクション!で文句をつけ、要求しよう!

 「もう原発はいらない!」 「すべての放射性物質を回収しろ!」
 「すべての被害者に真摯に賠償しろ!」 「東電役員は収束作業に行け!」
 「真摯に賠償して解体しろ!」 「収束作業員の健康維持に万全の態勢で臨め!」
 「避難したい人の避難する権利を認めろ!」
 「原発再稼働をあきらめろ!」 「柏崎刈羽も福島第二も廃炉にしろ!」
 「電気料金の値上げなんてフザケルナ!」

 3.11のフクシマ事故によって、誰もが未来の描けない世の中にされてしまいました。
 こんなことを、もう日本のどこでも、世界のどこでも繰り返させてはなりません。

 私たちは、私たち自身の責任とケジメによって、原発の再稼働を絶対に阻止して「原発ゼロ」を実現させましょう。
 そして、カネのために人を殺してかまわないという連中を政治・経済の表舞台から一掃しましょう!

 だから3.11に東電前【大】アクション!でともに叫ぼう。

 「もう原発はいらない!」「東電は解体しかない!」       
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2012年2月7日火曜日

大飯を通すな!2・8ストレステスト聴取会アクション

【ご参加ください!】

★八百長テストで大飯を通すな!
2・8「ストレステスト意見聴取会」抗議アクション

~傍聴締め出し撤回と利益相反委員の解任を求めます~

またしても原子力業界と御用学者の癒着が明らかになりました。新大綱策
定会議の専門委員のうち、原子力が専門の大学教授3人全員が原子力業界
 から多額の寄付を受けていたのです(実際の寄付総額は朝日記事より大き
いと思われます)。

原子力委3人に業界から寄付 5年間で1800万円
(2月6日、朝日朝刊1面、社会面) ※ウェブ版は一部略

3人の委員のうち、山口彰・大阪大教授は、ストレステスト意見聴取会の
委員でもあります。先日1月18日には、傍聴者と2委員の抗議を無視して
別室で強行された本来無効な「意見聴取会」に、保安院に付き従って出席
していました。

1月18日の意見聴取会は、傍聴者と寒空の下で声を上げ続けた人々、そし
て、保安院の強引な進行をボイコットした2委員(後藤政志さん、井野博
 満さん)らの懸命の努力によって、その正当性に強い疑問符が付くことに
なりました。しかし、保安院は2月8日の意見聴取会においても、傍聴者を
会議場から完全に隔離し、利益相反の3委員を居座らせたまま、大飯原発
3、4号機の審査(「妥当」)に関する意見聴取を強引に終了させようとし
ています。

この目論見が成功してしまえば、保安院は大飯の審査書を確定させ、今度
 は「チェック権限はない」と“利益相反の親玉”である班目委員長自らが
語る原子力安全委員会による「確認」手続きに移り、さらには「地元了解」
プロセスへと進むことになります。

2月4日にびわこで行われた大飯原発の再稼働反対行動は、大きな盛り上が
りを見せました。2月8日の意見聴取会は、危険な原発再稼働を止めて、原
発稼働ゼロを実現するための正念場です。当日は同室での傍聴を求めて意
 思表示を行うと同時に、保安院前で緊急アクションを行います。ぜひ多く
の皆さんの参加を呼びかけます。転送、ブログ、ツイッター、フェイスブ
ック等で広めてください。遠方の方、ご都合の付かない方はぜひファック
スや電話、メールによる要請をお願いします。[転送・転載歓迎]

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◆八百長テストで大飯を通すな! 保安院前抗議アクション
~傍聴締め出し撤回と利益相反委員の解任を求めます~

<2月8日(水)>
【1】13時30分~15時30分:聴取会直前アクション 

13時30分に経産省別館(保安院)前に集合
(霞ヶ関駅C2出口すぐ、経産省の日比谷公園側の建物)
・30分程度、本館(テントのある側)前と別館前に分かれてチラシ配布

 ・別館正門前にて、アピールやコールなどのアクション
(14時よりグリーンピース・ジャパンによる「市民の目」アクションも
予定されています。)

【2】18時30分~19時30分:報告&抗議アクション

経産省別館前で、傍聴者による報告も交えた抗議集会
※プラカードや鳴り物など持参歓迎です。
なお、意見聴取会は15時~18時30分まで行われます。


<呼びかけ>
 福島原発事故緊急会議
東電前アクション
3・11再稼働反対!全国アクション 

[連絡先]ピープルズ・プラン研究所
(TEL) 03-6424-5748    (FAX) 03-6424-5749
(E-mail) contact@2011shinsai.info
【当日連絡先】090-6185-4407(杉原携帯)


……………………………… <関連情報> …………………………………

【利益相反問題】「原子力ムラ」から倫理のかけらもなき「回答」が届く

【1月18日の意見聴取会を伝える報道(動画)クリップ】
 原発専門家聴取会に市民乱入で大混乱(関西テレビ「ANCHOR」、1月19日)

飛び交う怒号 ストレステスト 傍聴人なしで
 (NHK「ニュースウォッチ9」、1月18日)

ストレステスト「日程ありきの会談だ!」市民団体が猛抗議で混乱
 (テレビ朝日「モーニングバード」、1月19日)

保安院聴取会などについて:山本太郎さん他
 (テレビ朝日「報ステSUNDAY」、1月22日)

【ドキュメント】ストレステスト審査~市民を締め出して強行(OurPlanet-TV)

【グリーンピース・事務局長ブログ】「ストレステスト」へのストレスを発散する方法

【美浜の会ウェブサイト】関西びわこ集会&デモに500名が参加(2月4日)


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★枝野経産相、保安院に抗議の集中を!地元選出国会議員にも要請を!
    ↓   ↓   ↓   ↓
【枝野幸男経産相】
[国会事務所]
(FAX)03-3591-2249   (TEL)03-3508-7448
[地元・大宮事務所]
(FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124
(E-mail)omiya@edano.gr.jp

【経産省】
大臣官房 (TEL)03-3501-1609
広報 (FAX)03-3501-6942

【原子力安全・保安院】
代表 (TEL)03-3501-1511
広報課 (TEL)03-3501-5890
原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)
(FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621
(E-mail)qqnbbf@meti.go.jp
 メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP)
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html       
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